2014年01月06日


愛弟子ミス・モンゴルへ親心のエール
拡大写真を表示年越し3連戦初戦は愛弟子ミス・モンゴル(左)が設立した「世界プロレス協会」旗揚げ戦。愛弟子とタッグを組んで勝利をアシストした【小野仁】“邪道”大仁田厚が年越し3連闘を敢行。年間4度の電流爆破デスマッチに全勝を収めた2013年を駆け抜け、除夜の鐘の余韻が残る中、デビュー満40周年となる2014年のスタートダッシュを切った。
 
 大仁田は大晦日の昼から元日にかけて、いずれも東京・新木場1stRINGで開催された3興行に参戦。まず、「世界プロレス協会」旗揚げ戦(2013年12月31日13時試合開始)で、同団体を設立した愛弟子ミス・モンゴルの要請に応え、リッキー・フジ&保坂秀樹を加えたFMW・OB&OGカルテットを結成。唯一の女子選手であるモンゴルが相手チームの集中攻撃ながらも、大仁田らの援護を受けて懸命に反撃し、合体サンダーファイヤーパワーボムを決めた元FMW軍が“家族”の絆で逆転勝利を得た。
 
「モンゴルを全員で、全員で、全員で応援してやってくれ!」と観客に呼びかけ、「おい、モンゴル! 命かけろ! 絶対、絶対、絶対! (世界プロレス協会を)続けろよ!」とエールを送った大仁田が、「FMWだって、5人から始まったんだ。苦しいし、不安だし、押し潰されそうになるよ。だけど、一人一人のファンがわかってくれれば。ボクはインディーが大好きです。そのリングの中に夢をかける人がいるかぎり、ボクは応援したい」とモンゴルに“親心”を示した。
 
大仁田、初の女子とのシングルマッチ
拡大写真を表示年越し3連戦2戦目はCPEの年末特別興行。大仁田にとって初となる女子とのシングルマッチで愛弟子ミス・モンゴルと対戦【小野仁】 続くCPEの年末特別興行(19時試合開始)では、その“父娘”が大仁田にとって初の対女子選手シングル戦となる師弟対決で激突。大仁田は愛弟子に対して情け容赦ない攻撃を浴びせ、おびたただしい流血で顔面を朱に染めながら渾身の力を振り絞って立ち向かうモンゴルをサンダーファイヤーパワーボムの5連発でねじ伏せ、20分以上にわたる熱戦に終止符を打った。
 
 試合が決着して娘を思う父に戻った大仁田は、リング上でモンゴルの肩を抱き寄せて大健闘を称え、「サンダーファイヤーを3発も4発も返されちゃ形なしだよなぁ。男が女と闘うなんてという声も聞こえてきたけど、(リング上でモンゴルと向き合っていて)一筋の純粋さが見えた。こういうヤツがプロレス界に生きているということを憶えておいてほしい」と、控室に引き揚げてきたモンゴルをねぎらった。
  at 21:05 | Comment(0) | Aky
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